2007.1.21 Ofuna Flower Center 大船フラワーセンター
Camera: EOS 5D (Shutte repair done)

Ernst Leitz Wetzlar Hektor f=7,3cm 1:1,9 No 235604
Carl Zeiss Jena Biotar 1.5/75 T 3771480
TeleSor AUTO MC 1:2.8 f=35mm No 8202110
Carl Zeiss Jena Nr 912269 Tessar 1:4,5 f=13,5cm
Carl Zeiss Planar 1,7/50 T* 6798214

今日はどんよりとした曇り空ですが、F1.9, F1.7, F1.5などのレンズのテストなのでかえって好都合。午後3時過ぎで暗くなって来ていますが、それでもISO400 1/3000秒なんて写真がありました。

Ernst Leitz Wetzlar Hektor f=7,3cm 1:1,9 No 235604

苦労してEOSマウントに解像した直進ヘリコイドのヘクトール7,3cm 1.9です。開放では期待通りの柔らかい描写です。

F8くらいまで絞ると(絞りの目盛りはヘリコイドの中に隠れていて読めませんので、絞りの直径から推測)、とてもシャープです。

これはF4.0くらい。だいぶシャープですが、普通です。

これは開放F1.9。予想通りの滲み方。相場よりもずいぶん安いレンズなので心配したのですが、大丈夫のようです。


開放だと水彩画のように写りますので、春向きのレンズだと思います。苦労して改造する価値はあります。もちろん、ライカで撮影するのが正しい道だとは分かっています。でも、フルサイズの5Dもなかなかのものです。最後の写真も開放F1.9ですが、遠景にピントを合わせても、手前に何があるのか分かります。本にはこのレンズの後ボケは美しくないと書いてありましたので、前ボケを多用したほうがいいかもしれません。私は別に気になりませんが。


Carl Zeiss Jena Biotar 1.5/75 T 3771480

ビオターでぐるぐる。曇りの日にぐるぐるを出すために、大きな常緑樹を見上げてみました。左はピントを合わせた写真。全くぐるぐるは出ません。真ん中はピントを少し手前に移動。見事にぐるぐるが出ました。右は真ん中の写真の右上の拡大図。きのこのような形が見えます。不思議と画面の端より少し中央よりのところにはっきりときのこが見えます。

開放のF1.5だとはげしくボケてくれるので、面白いです。


TeleSor AUTO MC 1:2.8 f=35mm No 8202110

マクロキラー40mmはテッサータイプだそうです。それならテレサーに中間リングを入れても同じはず。結果は見事にシャープでした。焦点距離が短いと、レンズの繰り出し量が少なくて済みます。35mmは案外よかったです。

テレサーは無名のメーカーが作った輸出用のレンズらしいのですが、写りはすばらしいです。最後の写真は何が面白いかというと、西洋芝が冬でも緑である点です。奥の高麗芝は枯れていますが、手前は西洋芝が”オーバーシーディング”されていますので、冬でも緑なのだそうです。夏の高温には強いが冬枯れる高麗芝の上から秋に西洋芝をまくのだそうです。西洋芝は夏の暑さに弱いのですが、そのころには高麗芝が生育しているので、一年中緑にできると書いてありました。


Carl Zeiss Jena Nr 912269 Tessar 1:4,5 f=13,5cm

既に梅がちらほら咲いています。足元にはまだ小さな紅葉が残っています。

コントラストが低く、しっとりとした描写です。多分8x10cmの手札か9x12cmの大陸手札用のレンズですので、これくらいでちょうどよかったのでしょう。


Carl Zeiss Planar 1,7/50 T* 6798214

時間がなくてテストができなかったのですが、一枚だけ。EOS以外のレンズを装着した場合、記録が何も残らないので、後でどのレンズか分からなくなります。そこでレンズ交換前に次に使うレンズを撮影しています。これで後の整理が簡単。ただレンズが何か分かれば良いのでアングルとか考えないのですが、結構面白い写真が撮れる時があります。