2007.5.20 お台場

朝起きたら、窓から丹沢の向こうに真っ白な富士山と南アルプスが見えるではありませんか。引っ越して一ヶ月以上たって、 初めて知りました。手前に家や電線があって撮影しにくいので、200mmで細長いパノラマ合成にしました。

今日は撮影に出かけなければと思い、Telyt 200/4.5, Lynkeioskop, Kino Plasmatを持って、臨海線に乗ってお台場に出かけました。

Telyt 200/4.5
EXTRA-RAPID-LYNKEIOSKOP Serie C No. 5 C.P GOERZ
Kino Plasmat 90/1.5

Telyt 200/4.5

Pentax 6x7に取り付けてファインダーを覗くと全くケラレていないのですが、実際写ったフィルムを見るとかなりケラレていました。


昭和30年代のテリートはコーティングもしっかりしていて、大変良く写ります。 左の写真は6x8cmくらい。真ん中の白い所が35mmフルサイズ。 EOS5Dのタイリングだとフィルムなしでもイメージサークルが良く分かります。 実はこれをやりたくて岸本式デジタルバック作ったという説もあります。6x7cmは無理で、645でも厳しそうです。


それぞれ左が縮小、右がピクセル等倍。開放からシャープです。不人気で安いレンズですが、 ちょっと改造してデジタル一眼で使うと得した気分になれます。


EXTRA-RAPID-LYNKEIOSKOP Serie C No. 5 C.P GOERZ BERLIN No. 100600

シリアルナンバーから1903年頃の物です。アプラナートの類なのですが、 イエナの新種ガラスを使っているようで、大変シャープでコントラストの高い写り方をします。 さすがにモーザーの傑作と言われるだけあって、すばらしい写りです。上2枚はPentax 6x7。すべて開放絞りですが、フィルムをルーペで見ても、すばらしくシャープで、現代のレンズと特に変わりません。

下3枚はEOS 5D。デジタルで撮影してピクセル等倍で見ると、さすがに収差が見えます。6x7で実用上は何ら問題ないと言えます。


Kino Plasmat 90/1.5

Pentax 6x7で撮影。Kino Plasmat 9cmは35mmでもあまりフィルムバックに余裕がなく、中判だとレンズの先から50cmくらいまでの近接撮影しかできません。F1.5, 1/500秒だとひどい露出オーバーだと思っていたのですが、そうでもないようです。2枚目は変なフレアが出ていますが、他は問題ありません。近接撮影のため、ボケが大きく、残念ながらグルグルのボケは見えません。


Kino PlasmatをEOS 5Dに取り付けて撮影。