2007.10.13 Ofuna Flower Park Astro & Zoomar Test
大船植物園 アストロ&ズーマーテスト

ASTRO Berlin CONTRAST TACHAR F:2.3 150mm
VOIGTLANDER-ZOOMAR 1:2.8 f=36mm....82mm 4933852
Carl Zeiss Jena DDR Biometar 2.8/80 9332476
DALLMEYER SPEED ANASTIGMAT F/1.5 F=3" 318147

ASTRO Berlin CONTRAST TACHAR F:2.3 150mm
アストロのコントラスト。タッカー(タハール?) 150mm F:2.3です。EOS 5Dの液晶を見る限りにおいては、 開放では全くピントが来ていないように見えます。てっきり組み立てを間違えたと思いました。 しかし、家に帰ってパソコンで見ると、しっかりピントが来ています。ピクセル等倍で見ると、 濃いハロがハイライトの周りに出ているため、カメラではピントが来ていないように見えたようです。 一時はダメかと思いましたが、最終的には高解像度のレンズとの印象を受けました。


F=2.3 Right: Pixel crop
ポスターの写真はぼやけているのですが、文字ははっきりと読めます。開放ではフレアというかハロというかが ハイライトもまわりに濃くでますが、ピントの芯はしっかりあるようです。


F=2.3 Right: Pixel crop
ハイライトのにじみ方はこんな感じです。明暗差の激しい条件でも、うまく写っています。




F=2.3 Right: Pixel crop
同様に開放では一見ピントが合っていないように見えますが、拡大するとハロのせいだと分かります。カメラの液晶では分かりません。 絞らないとピントが来ないレンズだと思い込み、ここから先はF4.5以上に絞りました。


F=4.5 Right: Pixel crop
F4.5だとずいぶんしっかりします。普通の写真ならこれぐらいの方がいいと思います。


F=8.0 Right: Pixel crop
F8.0だとさらにシャープです。


Left: F4.5, Right F2.3
絞り値による描写の違い


F=4.5, Camera: EOS 5D
パソコンで見ると、結構良く写っていますね。特に晴天では、あまりカメラの液晶に頼りすぎてはいけないという教訓でした。


VOIGTLANDER-ZOOMAR 1:2.8 f=36mm....82mm 4933852
全然期待していなかったズーマーですが、開放でも良く写るので驚きました。古典ズームとして、十分作品作りに使えるレンズだと思います。 望遠端では、ものすごい糸巻き型の歪曲が出ますが、古典ズームらしくて気に入りました。


F=4.5 Right: Pixel crop
いい加減な改造ですので、ズームすると焦点移動が起こります。短焦点レンズはいい加減な改造でいいのですが、 ズームのようにフローティングのレンズは、正確にバックフォーカスを合わせないとだめですね。 まさかこんなに良く写るとは思わなかったので、レンズ本体の2倍も3倍もするマウントアダプタ(デッケル->ニコン)は 買わなかったのですが、買う価値は十分ありそうです。


Left: 36mm, Right: 82mm
35mmはわずかに樽型。82mmはひどい糸巻き型の歪曲があります。やっぱり初期のズームレンズはこうでなくちゃという感じです。


F2.8, Camera: EOS 5D
いい加減な改造なので、絞りは開放しか使えませんが、十分シャープです。ただ、後玉があまりに小さいので、 光が斜めに入り、デジタルでは周辺は苦しいようです。古典レンズの場合は、そこがいいとも言えるのですが。


Carl Zeiss Jena DDR Biometar 2.8/80 9332476
先週に続きビオメターのテストです。アストロやズーマーに比べると、至って普通のレンズです。

F=2.8, Camera: EOS 5D


F=2.8, Camera: EOS 5D
右の写真は、どうやら二人でデジカメの液晶画面を見ておられるようです。


DALLMEYER SPEED ANASTIGMAT F/1.5 F=3" 318147

F=2.0 Camera: EOS 5D
   お気に入りのレンズです。アストロもズーマーも使えなかった時のために予備で持ってきました。