2007.10.28 Tokyo Motor Show
東京モーターショー

2年に一度の東京モーターショーです。あまり時間がなかったので、大急ぎで撮影です。本日は、ダブルガウスの代表であるオピック、アポクロマート、スピードパンクロのポートレイトにおける比較が研究テーマですので、とにかくその辺にいるモデルさんに片っ端からお願いしてまわりました。研究結果としては、三本のレンズとも非常に似ているということが分かりました。実際、レンズ交換時にレンズを写しこんでおかないと、どのレンズで撮影した写真なのか全く分からなくなります。

KINOPTIK PARIS APOCHROMAT F:2 FOCALE 100mm
TAYLOR-HOBSON 5 1/2 INCH SERIES O f/2
COOKE SPEED PANCHRO 75MM f/2
CANON EF 17-40mm 1:4L USM
SIGMA 15mm 1:2.8 EX FISHEYE


SIGMA 15mm 1:2.8 EX FISHEYE

対角魚眼レンズのよる幕張メッセのモーターショー会場の様子。


CANON EF 17-40mm 1:4L USM


F=4.5, Right: Pixel Crop
現代のレンズのよる参考画像。タイヤ・オーディオ館では、このくらい広角の方が使いやすいです。そうじゃないと全身を入れられない。

非常に近くで撮影できます。当たり前ですが、やっぱり広角のAFレンズは便利です。 やはり、古典レンズでのピント合わせは時間が多少時間がかかります。


KINOPTIK PARIS APOCHROMAT F:2 FOCALE 100mm





F=2.0, Right: Pixel Crop
全部絞りは開放です。ストロボ直射。ISO640で1/200秒ですから、ストロボはわずかに当たっているだけです。コントラストが低めで、柔らかい描写です。 ピクセル等倍でもそこそこそこシャープです。絞った時にどうなるかは、時間の都合で全くテストしていません。


TAYLOR-HOBSON 5 1/2 INCH SERIES O f/2

この写真だけストロボをたいていません。コーティングがかかっていないので、ストロボ直射はよくないかと思ったのですが、シャープではありません。 やはりストロボを使った方がよいようです。この場合、ステージ上で斜めからスポットライトが当たっているので、どうしても顔に影がでます。








F=2.0 Right: Pixel Crop
さらにコントラストが低いです。会場には強いライトがたくさんあって、どうしても有害光の入射を防げないので、 コーティングがかかっていないレンズは不利です。それでもバックを選べば十分シャープな写真がとれます。 5.5inchと他のレンズより少し焦点距離が長いので、ピントあわせは楽です。


COOKE SPEED PANCHRO 75MM f/2







F=2.0 Right: Pixel Crop
ピクセル等倍では、少し収差が見えます。映画用のレンズなので、ちょっとイメージが不足しているのかもしれません。 でも、やはり名レンズと言われるだけあって、適度なコントラストで、シャドーもハイライトもつぶれません。

ただ、私の改造が悪いようで、ちょっとティルトしています。モデルさんの顔と後ろの男性にピントが合って、 足にはピントが合っていないように見えます。まあ、これでもいいかなぁ。


バイクを撮影すると、フレアの出方が良く分かります。この辺は現代のレンズとは全然ちがいますね。